12/07/2023

救急救命自主練習~リスクマネジメント


  本校では危機管理の一環で、救急救命の自主練習を突然行います。先月、心肺蘇生訓練人形を購入し、いざという時の心の準備をしてパニックにならないようにしています。心臓が止まってしまうような重大な事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。心臓と呼吸が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下しますが、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)などの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になることが分かっています。やはり最後は人の手が一番大事と考えます。